インド国鉄・WAP-4型電気機関車(ニューデリー駅)
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WAP-4型ELは、インド国鉄を代表する旅客ELである。 WAPとは、W=Wide(広軌)、A=AC架線、P=Passen gerの略称であり、旅客用ACELの4番目の型式となる。 Co-Co 6軸タイプのシリコン整流器式直流モータ駆動 方式であり、車重113tonで定格出力は3990kWである。 '94年から600両以上製造されている国産車で、現在も 各装置に改良を加えながら製造中であり、客車24〜26 両を牽引して140km/hで走行出来る。 近年、ニューデリー駅で見かけた光景を紹介するが、 旅客列車の殆ど全てがこのWAP-4型の牽引であった。 45〜46℃はある猛烈な熱気と、構内に溢れんばかり の乗車待ちの人いきれと、おびただしいゴミや汚臭の ため、駅に長居するのもためらわれる状態であった。 |