中国・洛陽の蒸気機関車
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1-D-1 解放型 2447号機 '87-11 洛陽機関区 |
中国では、'80年代に内陸部の山岳区間から電化が 促進され、ほぼ主要幹線からSLは引退してしまった。 現在では、余程の辺境か、構内入れ換え用途程度に 僅かに残っているに過ぎない。 '87年頃に洛陽を訪れた頃はSL全盛時代で、車重135 tonもある前進型が活躍していた。兌換券制度が未だ 残っていた頃で、同じ列車に乗っても同じ買い物をしても 外国人料金が適用され、中国人に比べて約2倍も支払 わされた。 外国人の立ち入りが認められない未開放区域も多く、 ヒヤヒヤしながら列車にカメラを向けたものである。 (前進型については下記アルバムをご覧下さい) "中国・前進型蒸気機関車" |