スイス・アルプスの登山鉄道(2)−ユングフラウ鉄道(JB)
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![]() '84-9-28 クライネシャイデック BDHe2/4形 |
ユングフラウヨッホに登る定番のコースを、新婚旅行で一度だけ訪問した。 ユングフラウ鉄道(JB、三相AC1125V、周波数50Hz、軌間1000mm)は、スイスに数多い観光用登山鉄道の代表格であり、クライネシャイデックから欧州最高峰の駅であるユングフラウヨッホに至る、シュトループ方式によるラック式鉄道である。 インターラーケンと大津は姉妹都市であり、琵琶湖の絵に"大津"と描かれたヘッドマーク付き編成もあった。 路線の殆どトンネル区間であるが、トンネル内の中間駅に設けられた展望台からは氷河を望む事が出来た。 終点にて仰ぎ見た、アイガーが氷河にそびえ立つ壮大な眺望は、一生忘れる事の無い良き思い出となった。 (その他の鉄道は下記をご覧下さい) "スイス・アルプスの登山鉄道(1)−WAB鉄道" "スイス・アルプスの登山鉄道(3)−BOB鉄道" |
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