中国鉄道部・電気機関車(前編)
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中国鉄道部の電気機関車は、毛沢東の生地から韶山 (SS)型と名付けられ、動力近代化計画の下に凄まじ い勢いで電化が進む幹線輸送の推進役を担っている。 ここでは、導入初期の頃に開発された機種とその諸元 を紹介する。
SS1型は初の本線用ELであり、初期の車両は鉄道博 物館に展示されている。SS3型とSS4型は2000年代に 至るまで生産が継続された標準機であり、仏製8K型の デッドコピー機がSS4型である。 |