中国鉄道部・8K型電気機関車

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'01-5-24 北京鉄道科学研究院
054号機

'02-12-8 養三(北京)
035号機?

'02-12-8 養馬場(北京)
073号機

'06-6-21 石景山南(北京)
007号機

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'05-7-8 豊台付近(北京)
 025号機

'06-5-17 豊台付近(北京)
062号機

'06-5-15 豊台付近(北京)
052号機

'07-6-30 豊台付近(北京)
039号機




'03-10-15 養三(北京) 058号機

(同じく輸入ELの6K型は下記をご覧下さい)
"中国鉄道部・6K型電気機関車"


8K型電気機関車は、2車体連結で総出力6400kWの8軸貨物用大容量機で、サイリスタ連続位相制御方式を採用し回生ブレーキも備えていた。

'87〜88年にかけてフランス・アルストーム社を代表とする欧州50Hz連合から輸入され、国産化と技術移転も契約内容に含まれ、最後の2両は株洲機関車工場にて国産化が図られた。
採用された新技術は同一方式の類似機であった国産SS4型ELの改良・量産に大きく寄与すると共に、その後の国産機関車群の開発にも多大な影響を与えた。

北京から北西方向へと向かう豊沙線に投入されており、この様な長大貨物列車が5分置き程度に行き交うので物凄い迫力であった。
'10年以降には老朽化と部品不足のため、一部廃車も始まったと聞く。