ギリシャ国鉄(1)−ラリサ線

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'01-8-11 アテネ駅
601形DMU 613 他8連

'01-8-11 アテネ駅
701形DMU 711 他2連

'01-8-12 ピレウス駅
701形DMU 707+708

'01-8-12 ピレウス駅
701形DMU 708+707

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'02-3-2 アテネ駅
A471形DL 483

'02-3-2 アテネ駅
客車列車(型式不詳)

'02-3-2 アテネ駅
A151形DL 162

'02-3-2 アテネ駅
601形DMU 609 他4連




'02-3-2 アテネ駅 601形DMU 610 他4連

(ペロポネソス線は下記をご覧下さい)
"ギリシャ国鉄(2)−ペロポネソス線"


ギリシャはエーゲ海と地中海に面した欧州東南端に位置し、紀元前以来の遺跡も多く、オリーブオイルが香る魚介類料理が豊富な国である。

アテネでは、北方に向かう標準軌のラリサ線と南方のペロポネソス半島方面へ向かう狭軌のペロポネソス線の両駅が、共にギリシャ国鉄の駅として存在していた。

ラリサ線アテネ駅からは、一等車や食堂車を連結した601形気動車によるInterCity(急行列車)が運行されていた。その他、近郊列車には鮮やかな塗装色の701形気動車が着発し、DL牽引の客車列車や入換用DLがき来する南国らしい雰囲気の駅であった。

'04年に開催されたアテネオリンピックを契機に、複線交流電化のアテネ近郊線が整備された模様であり、この辺りの様相も当時とは一変したものと思われる。