韓国国鉄・ソウル近郊電車

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'92-6-14 衿井
1000系 初期型(旧塗装色)

'92-5-24 倉洞
1000系 初期型(旧塗装色)

'92-5-24 龍山
1000系 中期型(旧塗装色)

'01-3-25 龍山
1000系 初期型(標準色)

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'92-5-24 倉洞
1000系 初期型(旧塗装色)

'92-5-24 龍山
1000系 中期型(旧塗装色)

'01-3-25 清涼里
1000系 中期型(標準色)

'01-3-25 回基
1000系 後期型(標準色)

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'01-8-26 新道林
1000系 初期型(標準色)

'01-10-24 道峰山
1000系 中期型(標準色)

'12-1-14 龍山
1000系 中期型(新塗装色)

'12-3-1 鷲梁津
1000系 中期型(新塗装色)




'01-7-24 二村 5000系


(相互乗り入れしているソウル地下鉄1号線
等については下記アルバムをご覧下さい)

'韓国・ソウル地下鉄(1)"


 '74年の電化開業時に日本から円借款で導入された1000系も、
 ソウルへの人口集中と共に電化区間が拡大され、20年以上に
 亘る車両増備、国産化が図られ、700両を越えるに至った。

 1000系は切妻タイプの初期型と、やや正面が傾斜した中期型と
 後期型の3形態に分類され、制御器更新された一部の編成を
 除いて殆ど全てが抵抗制御方式を採用している。
 国鉄の103系をスカ色にして交直電車化した様な、何となく懐か
 しい車両であったが、その後は緑を主とした韓国国鉄”Ko-Rail”
 標準色に塗り替えられてしまった。

 ソウル地下鉄1号線と相互直通運転を実施しており、ソウル市内
 全線は地下鉄各線を含めて共通運賃であり、同一切符で乗り
 換えが可能である。判り易い案内や駅名表示と相まって、撮影
 には至極便利である。

 更に近年は韓国国鉄(鉄道庁)の鉄道公社化に伴い、赤と紺色
 のマスクに白い車体色に再変更され、'96年から導入のステンレス
 車体VVVFインバータ車の5000系に置き換えられつつある。現在
 では1000系は後期型の一部編成が残っているに過ぎない。