韓国国鉄・トンイル号
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韓国国鉄では特急:セマウル号、急行:ムグンファ号、準急:トンイル号に大別される優等列車群が運行の殆どを占め、DL牽引列車を主体に運用されていた。 '04年4月1日のKTX開業により運行形態は大きく変貌し、'50年代から庶民に親しまれてきた愛称のトンイル(統一の意味)号は廃止されてしまった。 白をベースに窓周りが緑色の客車を牽引するのが特徴で、料金も安くて利用し易かった記憶がある。 上記には、ソウル近辺で見かけたトンイル号客車列車を紹介する。使用される客車は外観、内装がほぼ同一の転換クロスシート車13101形、13501形等であったが、'80年代初期より増備が途絶えて老朽化が進み、近年はDC列車に逐次置き換えられつつあった。 (セマウル号は下記をご覧下さい。) "韓国国鉄・セマウル号" |
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