スイスの路面電車
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国土の半分をアルプスに占められ”世界の公園”と形容されるスイスに、新婚旅行で初めて訪問した。 '80年代当時、路面電車が運行されていたのは計7都市と思われ、この内の3都市を巡る事が出来た。 青く澄んだレマン湖の西畔に位置しモンブラン観光のベースとなる国際都市「ジュネーブ」、商業の中心地であり”湖畔庭園都市”と呼ばれる「チューリッヒ」、中世ヨーロッパの雰囲気を色濃く留めている首都「ベルン」と夫々駆け足で廻った事が想い出深い。 運転台付きM車がトレーラを牽引し、終点に設けられたループ線で折り返すスタイルが、各都市共に標準であった。現在では公共交通環境の整備に伴い、低床式LRTが導入されている模様である。 |
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