中国鉄道部・SS1型電気機関車

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'03-11-15 豊台〜長辛店
254号機

'06-5-15 豊台〜長辛店
426号機

'04-6-17 豊台〜長辛店
196号機

'87-11 洛陽機関区
065号機

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'08-7-11 株洲(湖南省)
799号機

'08-5-27 株洲(湖南省)
804号機

'07-7-28 株洲(湖南省)
795号機

'88-3 洛陽付近
657号機




'02-6-7 西安東 208号機

(同世代の機種は下記をご覧下さい)
"中国鉄道部・電気機関車(前編)"
"中国鉄道部・SS3型電気機関車"


韶山1型(SS1型)電気機関車は、'68年に誕生した中国最初の国産量産ELである。
水銀整流器式国産ELの6Y1型を基本とし、'68年に低圧タップ制御のシリコン整流器方式に大改良した008号機を量産時にSS1型に改称して、'88年まで819両(初期の6Y1型を含まず)が製作された。

韶山型は、製作場所である湖南省の株洲電気機関車工場近くの毛沢東の生地「Shao Shan」から名付けられたもので、近年にVVVFインバータ方式ELが登場するまでの全ての直流電動機方式の国産機に引き継がれた。

初期の車両の車番は漢字で「韶山」と彫られておりクラシカルな雰囲気を多分に漂わせていたが、近年では急速にその勢力を狭め、都会で出会う事は珍しい。