中国・長春の路面電車(1)−1999年

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'99-5-19 西安大路
200形 217

'99-5-19 西安大路
700形 708

'99-5-19 長影
200形 205

'99-5-19 長影
200形 202

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'99-5-19 西安大路
200形 217/215

'99-5-19 西安大路
700形 708

'99-5-19 長影
200形 202

'99-5-19 長影
200形 205




'99-5-19 長影 200形 205

(以降の訪問は下記をご覧下さい)
”長春の路面電車(2)−2002年”
”長春の路面電車(3)−'07〜08年”



吉林省の省都 長春はかつては”偽”満州国の首都であった重工業都市であり、東北地方特有の厳冬の寒さと、火鍋や餃子に代表される温かい料理が味わえる街である。

市内南西部の54路系統の一路線のみ路面電車が残っており、窓ガラスも所々欠け、恐ろしい乗り心地の旧満鉄製車両が頻繁に走っていた。運賃は確か5角(約7円、日本との物価比率を勘案すると当時としては約70円程度の感覚)であった。

'00年10月に訪問した際には、何と全線を運休してコンクリート枕木を敷き詰めた高規格路線への改良中であった。
その後、旧型車を一掃し、新車も導入して運行を再開したと聞くので、再訪が楽しみである。