中国・北京大灰廠 ナロー専用線のSL(2)−2002年11月
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北京市郊外に今だ存在するナロー専用線の大灰廠を、約半年 後に再訪問したので紹介する。 北京市内からバスの便もあったが、慣れない最初の内は時間の 節約も兼ねてタクシーを利用した。客待ちしている運転手と交渉 して、大灰廠まで往復で100元から始め最終的には150元か200 元ぐらいで折り合った記憶がある。人知れない辺鄙な道を通って 行くので、道中を覚えておいて、2回目からは自分で「次の交差点 を右へ。」とか言って運転手に指示したのが懐かしい。 現地で撮り終えるまで待って貰うのも気が引けるので、日本から セブンスターを1箱持って行って、サービスで渡すのも必須であった。 現地に着けばまずは中間地点にある踏切の警手を訪ね、「今日 は汽車は走りますか?」と尋ねるのが常で、昼の2時過ぎ辺りから 運転を始めるまで雑談しながら時間を潰したものである。 (他の訪問時の様子は下記アルバムをご覧下さい) ”大灰廠ナロー専用線のSL(1)-2002年6月” "大灰廠ナロー専用線のSL(3)-2003年11月" (残念ながら、本路線は'05年6月から運行停止となりました。) |
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